第11回 今週末も終わりに近づきて

こんばんは、Znです。

 

昨日は金曜日の夜ということで酒を飲み、夜3時近くまで起きていました。

さて、今朝目を覚ますと昼前の11時。特段遅いというわけでもありませんが(おい)、やる気や気力の沸いてこない朝です。

何をするにも面倒くさい、しかし何かをしないといけないという強迫観念のようなものに見舞われます。

YouTubeやソシャゲをやって時間をつぶしてみよう。なるほど確かに時間こそつぶれるがどこか空しい気分に陥ってしまう。その娯楽を摂取している瞬間だけは何も考えなくていいが、それが終わるとまた気が落ち込んでしまう。

動画やソシャゲへの逃げはただの感情の負債に過ぎず、後で利息付きで支払わなくてはならないことを痛感します。

 

ではいっそ「今日は何もしない日」というのを設定してみてはどうだろうか?

私はそう決断してベッドでゴロゴロすることにしました。

…しかしこれもだめでした。「何もしない」という行為は一見無目的に見えてその実非常に目的性を有した行為なのです。

これは「普段何らかの研鑽を重ねている」人にとっては薬として働きますが、

私のような退廃的な人間にとっては毒となります。さらに行けば麻薬のようになるでしょう。

 

そうこうしているうちにもメールやLINEには課題の催促通知がひっきりなしに届きます。やめてくれ~~~。面倒だという感情とすべきことをしなければという義務感を闘わせるのは非常に疲れますね。

経済学が想定しているような合理的な人間像に対する私の憧れの理由は、この辺にもあったりします。

 

と、毎度のことながら週末が終わりに近づくにつれ、成長していない自分を反省し、変えねばなと思うのです(大抵有言不実行に終わる)。

 

思い立った日が吉日という諺にあるように、今日から変えてみようか。

まずは今日1時までに就寝することから始めてみようかな。