第3回 夜
最近暑いですね~。
勉強や読書をしていると疲れがたまってきますね。
夜は日も落ちて涼しいので、ベランダに出て外を眺めつつ休憩をはさむのがマイブームになっています。
昼間はあんなに騒がしい道路もすっかり静かになり、高層ビルの明かりと星の輝きだけがたたえている。そんな夜の景色をヘッドフォンをつけてぼーっと眺めるのが得も言われぬ至福の時です。「エモい」ってこれから生まれたんじゃなかろうか。
昨日の夜空は雲一つない快晴かつ月もなかったので、いつもより星が綺麗でした。
ベランダから空を見渡してみると一際輝く星がある。
調べてみるとその星の名はベガでした。中学生以来の邂逅です。
なかなか下図のようにはっきりとは見えないですからね。
いつか周りに何もない海で天体観測をしてみたいものです。
ー閑話休題ー
友人と夏の大三角を観賞する、そんな記憶があったような、なかったような。
なんとなく懐かしい気持ちになった夜でした。
星、そして宇宙と言えば皆さん少なからず思い出があるのではないでしょうか。
地元での天体観測や学校からの帰路ふと夜空を見上げた記憶。宇宙戦艦ヤマトなどのSFを想起する人もいると思います。
そして宇宙基本計画が思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。
安全保障、産業利用、災害時への対応など、宇宙政策はまだまだ課題が山積みです。
人工衛星の破壊実験とか他国の人工衛星の妨害を目的としたキラー衛星などもありますからね。既存の国際法では十分に対応できていない側面も否めません。
明日には通信が全くできなくなっていた…なんてこともあるかもしれないですね。
人生は何があるかわかりませんね。
願わくは平穏無事に過ごしたいものです。