第13回 思い出に耽りつつ

こんばんはZnです。

 

今日は政策の提案を行ってきました。

全く予想していなかった角度から出題されたり、サブのサブ程度に思っていた政策案に救われて何とか書き終わるなど、緊張と弛緩の激しい一日でした。心臓によくないね。

 

さて私ことZnは重大イベント前の寝つきの悪さで有名なのですが、今日も例外ではありませんでした。

12時半にベッドに入ったはずなのに、目を覚ますと1時半。安定の中途覚醒です。

何とはなしにベランダに出て、夜の冷気を浴びまして、月を眺め、その横にオリオン座を見つけて、もう冬だということを改めて感じました。

 

さて以前冬の夜の匂いが好きだということを綴ったのですが、今日の匂いはどことなく懐かしさを覚えました。

ああでもない、こうでもないと思いを巡らせていると、思い出しました。

昔、年末によく帰省していた祖父母の家の匂いです。

目を閉じて当時を思い出すと、家族親戚が集まり、みんなでワイワイ遊んでいた光景が浮かんできます。

目を開けると眼前にはがらんどうの部屋。時の流れは速いものだなと感じつつ、ベッドに再び潜り込みました。

 

いずれ最後は一人になるのかな、などと思う夜でした。